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in 日々の業務で思う事

住宅のリノベーション

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町内の同級生宅を改修しています。
二月。どの様な改修がいいのか?を含めた知恵を出して欲しいと久々に訪ねて来られました。

ご自宅はこの辺りではまだまだ多い田の字型間取りの和風住宅で一番日当たりの良い南側を座敷と続き間、縁側が占有。ご自身の寝室は北西の角部屋という、よくある住まわれ方でした。

かなり前に住宅エコポイント制度でペアガラスサッシに変えられていましたが、結露がひどく、省エネの効果は実感出来ないとのこと。子供さん家族との緩やかな二世代つながりの住まい方を希望されています。

住宅リノベーション1

今回は、その場でこの和室続き間と縁側をなくす方法を提案しました。
私自身は和風住宅が好きで伝統的な座敷も好きです。しかし実際の生活では、この空間を使う行事は年に2、3回の家が多いです。特にこだわりのない方は、この部分を自分たちが一番長く居る部屋にするべきだと思います。

今回はご夫婦の寝室と居間、子供さん家族とのLDKの一部に利用する間取りを考えました。

住宅リノベーション2

解体後の内部です。木材の架構はしっかりしていました。シロアリなどの被害もなさそうです。
写真はアップしませんが、縁側は華奢です。地震の水平力に対して無防備。コンクリート基礎と水平構面をとる対策をしました。

住宅リノベーション3

座敷を今回の間取りに使用することで間取り構成に余裕が生まれ、大きな部屋空間を作ることが可能となっています。そこで今回の省エネ対策の断熱は内側から行う事にしました。

住宅リノベーション4

床は100mm、壁は120mm、天井は200mmの断熱としました。
計算で光熱費は概ね1/2に抑えられるはずですが、改修なのでどうでしょうか?
C値(気密性)が1以下なら実現出来そうなので、大工さんに気密処理方法をいつもにも増して細かく指示。

現在、改修部分の半分を引き渡し、残りのDK部分の工事が進行中。お盆までに工事完了の予定。
昨日現場で同級生から引き渡した部分の住み心地が最高とお褒めを頂いたので、無精しているブログを久々に書きました。

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