今月初めに今津町浜分で新築住宅の建前を行いました。
その中に前回から紹介しています大黒柱や小屋梁も使用しています。
建前の様子をご紹介します。今回の住宅は建前に4日間かかります。
初日は土台と断熱材、1階の床下地材張りを行います。
写真は断熱材100mmを敷き終えたところです。

その上に、構造用合板28mmです。この後、外部足場を組みます。

建前2日目です。今日は2階床まで進む予定。

ここで、大黒柱の登場です。新築木材と組み合わせて行きます。

大黒柱上部には、同じく再生した小屋梁を組み上げます。

小屋梁が組み上がりました。2階の一般床も張れて2日目も無事に終了です。

3日目は2階の柱立てから作業開始です。

屋根の形が確認出来る所まで進み、ここで3日目も終了です。
大黒柱のあるリビング吹抜けは、先に屋根下地ルーフィングまで工事を進めています。

建前4日目は、下屋の屋根を組む前に、耐震壁となる壁面材を先行施工します。

この日はお施主様にも来ていただき、棟木に署名をしていただきました。

いよいよ棟上げです。お施主様にも上まで登っていただき、棟木納めです。

4日目夕方、屋根下地ルーフィングも貼れて、建て方も無事完了しました。

大黒柱のその後、次回は完成した段階でご紹介いたします。
今回は新しく取り組んでいる仕事をご紹介します。
彦根市の松原海岸沿いに建つ住宅ですが、風致、29条やらで中々先に進みませんが・・
やっと形が決まって来ました。
今回は模型でご紹介。

かなり、形態、素材、性能にこだわった家づくりになっています。

工夫に工夫を重ねて、これから実施設計に入ります。
もう少し詳細が確定してきましたら、また続きをご紹介して参ります。
以前ご紹介しました解体建物の大黒柱などを残して、新築建物に再利用するプロジェクトのその後です。
大工さんの作業所で柱の吟味を行った結果、柱の下方約1mに虫による被害がある事が判明。
だからといって、破棄するのは論外です。
柱の下方約1.5mまでを新しい柱で補強すると言う大手術に取り組む事となりました。
取り出した大黒、小黒柱。
古い建物の梁等が刺さっていた部分を、同じく撤去した使わない木材を利用して埋め木した状態です。各柱の左にあるのが、根継ぎをする新しい柱材 共に欅(けやき)です。
ちなみに、大黒柱は7.5寸角(約230mm角) 小黒柱は6.5寸角(約190mm角)。

柱脚約1mから2mを切断。新しい柱にも同様の仕口を設けます。

新しい柱を吊り込んで、大黒柱にスライドさせて合わせて行きます。
二つの柱を対象に手刻みするには、熟練の技が必要。それでも何回かの微調整が必要でした。

柱の合体が完成する瞬間です。

綺麗に合わせる事に成功しました。接合方向に垂直な面から樫の込み栓を2本打ち込んで完成です。この根継ぎ方法は「金輪継ぎ」と呼ばれています。

完成した大黒柱などは磨いて汚れを落とし、新しいお家用に化粧して行きます。

磨きも完成して、後は建前を待つばかりです。
磨く事によって、古材の持つ魅力が再び立上りはじめました。

この大黒、小黒柱をはじめとする梁材は、再び元にあった場所(今津町)で、新しい建物の一部となって復活します。5月の連休を利用しての建前となります。
建前は4日間かかります。
興味をお持ちの方は見学して頂いて結構です。場所、日時等お問い合わせ下さい。
今回は、近江・住まいづくりの会からのご案内です。
去年の夏頃から取材、文章作成などを続けていました、当会の全てがわかる読本パンフレットが
ようやく完成いたしました。

当会が今までにお世話になった建て主様宅を、ライターが訪問取材したご自宅訪問記。
メンバーの会社を取材した、会社訪問記事。
当会の仕事の進め方などを紹介した建物完成までのプロセスなど。。
これを読んでいただけば、「近江・住まいづくりの会」の全てが分かります。
ご希望の方には無料でお送りいたしますので、お声をかけて下さい。
尚、近江・住まいづくりの会ではメンバーを募集しています。
今までの家づくりとは違った、個性豊かな家を建てて行きたいとお考えの方、
家づくりに真剣に取り組む方なら、どなたでも入会資格はあります。
問合せや入会ご希望の方は、電話にてご連絡をお願いいたします。
近江・住まいづくりの会事務局 電話;0740-20-5358 黒川
2月後半、事務所をリニューアルしました。
お客様との打合せ室を大きくして、カーペット敷きに。

これで、お客様に肩身の狭い思いをしていただかなくてすむでしょう。
特に小さなお子様を抱えての住宅の打合せは大変ですから。
ゆっくりと色々な話題を検討できるスペースが出来て、会社としても良かったと思っています。
奥の部屋を設計室に。

こちらは、スタッフ二人だと少々狭くなりましたが、これはこれでいいかも。
パソコンもやっとのことで、セブンに昇格です。